自動車保険は基本的に毎年更新時期がやってくる!
自動車保険の保険期間は基本的に1年間なので、毎年更新時期がやってきます。
保険開始日から1年後の満期日が近づいてくると、加入している保険会社から毎年、更新(継続)の案内ハガキや案内書が送られてくるでしょう。
おおよその目安は、満期日3ヶ月前に第1回目、満期日2ヶ月前に第2回目、満期日1ヶ月前に第3回目という感じです。
更新(継続)手続き時に用意するものとは?
現在加入している保険会社から郵送されてきた満期案内書を開封して、書かれている内容を一通り目を通し確認してみましょう。
車を買い替えたり、ナンバーを変更したなど、変わったことがなければ、特に用意するものはありません。
運転免許証の更新で、免許証の色が変わった場合(例:ブルーからゴールドなど)には、免許証の色を良く確認しておきましょう。
更新(継続)手続きする方法とは?
耳寄り情報
ここからは当サイトの編集長が、自動車保険の専業と兼業の代理店とダイレクト型の3冠を制した自動車保険マスターであり、経験と実績に基づき当サイトを監修しているからこそ出せる、独自の耳寄り情報です。
どこで自動車保険に加入したのかによって、更新(継続)手続きする方法は変わるので、代表的な3パターンを詳しく解説します。
専業と兼業の代理店とダイレクト型の違いは以下を参照してください。
ー | 更新(継続)手続きする方法 |
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専業損保代理店さんで自動車保険に加入している人(専業損保代理店) | 一般的に、損保代理店から電話がかかってきて、更新手続きの案内があると思います。
都合の良い更新手続き希望日と場所(自宅や職場など)を伝えて、当日は印鑑を用意して待ちます。 保険内容についてのアドバイスや法律の改正点などを良く聞いて相談の上、納得してから印鑑を押して更新しましょう。 |
自動車ディーラー(新車や中古車販売店)で自動車保険に加入している人(兼業損保代理店) | 一般的に、自動車ディーラー(新車や中古車の自動車販売店)の営業担当者(セールスマン)から電話がかかってきて、更新手続きの案内があると思います。
都合の良い更新手続き希望日時を伝え、当日は印鑑持参で自動車販売店に向かいましょう。 保険内容についてのアドバイスや法律の改正点などを良く聞いて相談の上、納得してから印鑑を押して更新しましょう。 |
ダイレクト型(通販型)で自動車保険に加入している人(ダイレクト型・通販型) | 一般的に、加入時に登録した登録メールアドレス宛に、満期更新案内メールが送られてきて、更新手続きの案内があると思います。
満期更新案内メールからリンクされている、損害保険会社の自動車保険公式サイトの更新手続き専用ページにアクセスしましょう。 同時に、自宅へ郵送されてきた満期更新案内書なども参考に、法律の改正点や保険内容についての解説などを良く読み、分からないことは遠慮せずにカスタマーセンターに電話をして、納得してから更新しましょう。 |
まとめ
自動車保険は、毎年のように法律の改正や約款の変更などがあります。
少し面倒かもしれませんが、1年にたった1回のことですから、重要事項説明書を良く読んで、分からないことは恥ずかしがらずに質問し、納得してから更新するようにしましょう。
また、保険期間満了日の1,2ヶ月前は自動車保険を見直す時期にぴったりです。
お得で安い保険料の自動車保険を調べるために、各損保会社を手当たり次第調べると、膨大な時間を必要とします。
このような場合には自動車保険一括見積りサービスを利用して2社から3社に絞り、次に損保会社の公式サイトから見積りを取って最終確認すると、時間を大幅に節約できるので覚えておきましょう。
同時に、当サイト内のコンテンツ『自動車保険の見積相場比較記事早見表』から、あなたの状況と近い記事を読むと、自動車保険の相場や選び方のコツなど参考になると思います。
合言葉は「更新手続きはお早めに!満期日前、絶対!!」です。