この記事を読んでいるあなたは、過去の私と同じように、現在加入中の自動車保険を、同じ条件かつ他の保険会社へ乗り換えることで、保険料が今より安くするべく見積りをとろうとしているのでしょう。
ましてや、数千円レベルでなく、数万円も安くなるのなら、なおさら真剣に自動車保険乗り換えを検討することでしょう。
今回は、自動車保険の乗換えする時に便利な、一括見積もりサービス「保険の窓口 インズウェブ」に焦点を当てて解説します。
目次
運営会社のSBIホールディングスとは?
2000年4月5日よりサービスを開始した自動車保険の一括見積もりサービス「保険の窓口 インズウェブ」を運営しているのは、1999年7月8日に設立されたSBIホールディングスです。
英名は、SBI Holdings, Inc.と表記されます。
代表者:代表取締役社長 北尾 吉孝
本社:〒106-6019 東京都港区六本木一丁目6番1号
TEL:03-6229-0100(代表)
事業内容:株式等の保有を通じた企業グループの統括・運営等
従業員:連結 6,439名 / 単体 224名 (2019年3月31日)
設立:1999年7月8日
資本金:92,018百万円 (2019年3月31日)
出典:SBIホールディングス(2019年9月現在)
商号のSBIとは、元々ソフトバンクグループの金融関連企業として設立されたため「SoftBank Investment」の略でしたが、後に同グループを離脱したため「Strategic Business Innovator(戦略的な事業の革新者)」の略に変更されました。
保険の窓口 インズウェブの一括見積もりサービスの特徴
保険の窓口 インズウェブの一括見積もりサービスの特徴は、最大17社の自動車保険を取り扱っている損害保険会社から、最短5分で自動車保険を比較できることです。
私も一括見積りを利用していますが、今までに利用者が900万人を突破していて、現在加入している自動車保険料より、平均30,879円も安くなっているのが特徴です。
どのような人におすすめのサービスか?
- 代理店型からダイレクト(通販)型に乗り換えようか検討している人
- 自動車保険の見直しを考えている人
- 自動車を新しく購入しようと考えている人
どのような人には向いていない、必要がないサービスか?
- 自動車保険の満期日が当日、または91日以上先の人
- 現在契約している自動車保険の契約期間が2年以上(長期契約)の人
- 3・4・5・6・7ナンバー以外の愛車の人
- 愛車が違法改造車である人
- 現在ご加入中の自動車保険契約において3回以上の保険金請求を行った人
- 前契約の保険期間が1年以外の契約の人(途中解約も含む)
- 中断証明書を発行されている人
- 車をもっておらず、具体的な購入計画もない人
「保険の窓口 インズウェブ」一括見積もりの長所と短所
長所(メリット)とは?
時間節約
従来の代理店型の自動車保険の場合、見積りをとって比較したいと思っていても、いざ実行に移すには保険会社の窓口か代理店に依頼しないと、保険料がわからなかったので、実際に各保険会社等に問い合わせて、保険料のシミュレーションをしてしてもらう人は多くありませんでした。
しかしながら現在は、保険会社等に見積もりを依頼せずとも、ネット上から自分のペースで保険料のシミュレーションが出来るのです。
保険会社を変更すると、保険料がどのくらい安くなるかなど、一括見積もりサービスを活用することで家計の節約が可能なのですから、1年に1回の自動車保険の更新日をただ待つのはもったいないです。
しつこい営業電話が無い
私も毎年、自動車保険の更新時期に一括見積もりサービスを利用していますが、今までにしつこい営業電話を受けたことはありません。
ちなみに、ダイレクトメールで郵便ポストが一杯になった経験もありませんので、その点も安心できます。
短所(デメリット)とは?
『毎年1年に1回は一括見積もりサービスを活用して、自動車保険料を比較しましょう。』というニュアンスの案内メールが登録したメールアドレスに2年目以降、保険期間満了日の約70日前から満期日の前日まで、毎日一通送られてきます。
しかし、案内メールに記載されているリンクから、一括見積もりサービスを利用するだけで、必ずもらえるプレゼント付きなんですから、デメリットとは言えないかもしれません。
例えば、 保険の窓口インズウェブ では
- もれなくハーゲンダッツのミニカップ
2個をプレゼント - ケンタッキー(オリジナルチキン2ピース)を全員にプレゼント
- 魚沼産こしひかり3合を無料でプレゼント
- 最大10種類から好きなグルメ選べる!ぐるめカードをプレゼント
など、利用するだけでどれか一つプレゼントがもらえます。
※ プレゼントキャンペーンは予告なく終了する可能性あり。
一括見積もりサービス後にすべきこと
一括見積りサービスの利用で、補償内容と範囲の自動車保険を比較して、希望に合った保険会社を2,3選びます。
次にあなたがすべきことは、選んだ保険会社の公式サイトから自動車保険の個別見積もりをとって精査することです。
理由として、一括見積りサービスでは各保険会社の微妙に異なる保障範囲や特約内容などを完璧、そして同一に比較することは、まず不可能だからです。
特に以下の3点をチェックしましょう。
- 特約(各保険会社いろいろな特約がある)
- 補償内容
- 補償範囲
さらに、車両保険を付帯する人は、次の3つの違いもチェックしましょう。
- 免責金額の設定
- 一般型車両保険
- エコノミー型車両保険
車両保険料の比める割り合いが高いので、かなりの保険料の違いがみられます。
保険の窓口 インズウェブで自動車保険の比較見積りの取り方は以下を参照ください。
まとめ
- 自動車保険の一括見積もりサービス「保険の窓口 インズウェブ」を運営しているのはSBIホールディングスです。
- 保険の窓口 インズウェブの一括見積もりサービスの特徴は、最大17社の保険会社から、最短5分で自動車保険を比較できることです。
- また、利用者が900万人を突破していて、現在加入している自動車保険料より、平均30,879円も安くなっているのが特徴です。
- 長所(メリット)は、見積もりをとる時間節約と、しつこい営業電話が無いこと。
- 短所(デメリット)は、案内メールが登録したメールアドレスに2年目以降、保険期間満了日の約70日前から満期日の前日まで、毎日一通送られてくること。
- しかし、案内メールに記載されているリンクから、一括見積もりサービスを利用するだけで、必ずもらえるプレゼント付きなので、デメリットとは言えないかもしれない。
- 一括見積もりサービス後にすべきことは、選んだ保険会社の公式サイトから自動車保険の個別見積もりをとって精査することです。